上西門(読み)ジョウサイモン

精選版 日本国語大辞典 「上西門」の意味・読み・例文・類語

じょうさい‐もんジャウサイ‥【上西門】

  1. ( 古くは「しょうさいもん」とも ) 平安京大内裏の門の一つ。殷富(いんぷ)門の北にあって西面し、上東門と相対する。平安宮平城宮より南北径が二町延びたため、十二門ほかに上東・上西の二門が設けられた。築地(ついじ)を切り抜いただけのもので、屋根がない。土御門(つちみかど)
    1. [初出の実例]「上西門の前にて、北野の方をふしをがませ給て」(出典:平治物語(1220頃か)上)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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