日本歴史地名大系 「下彦間村」の解説
下彦間村
しもひこまむら
彦間川中流域の段丘上に位置。東は
元和四年(一六一八)に検地が行われ彦間村が上下に分村。同年の下彦間村の検地帳(小峰重男文書)によれば、田三三町六反余・畑九八町四反余・屋敷九町三反余。寛永一〇年(一六三三)近江彦根藩領となり幕末に至る。元和三年には本百姓二五・門屋百姓一三(「日光御用割付」野城勝文書)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
彦間川中流域の段丘上に位置。東は
元和四年(一六一八)に検地が行われ彦間村が上下に分村。同年の下彦間村の検地帳(小峰重男文書)によれば、田三三町六反余・畑九八町四反余・屋敷九町三反余。寛永一〇年(一六三三)近江彦根藩領となり幕末に至る。元和三年には本百姓二五・門屋百姓一三(「日光御用割付」野城勝文書)。
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