下牧谷村(読み)しもまきだにむら

日本歴史地名大系 「下牧谷村」の解説

下牧谷村
しもまきだにむら

[現在地名]山崎町下牧谷

揖保(いぽ)川の支流伊沢(いさわ)川の中流右岸に位置し、対岸は中町(なかまち)村・上町村・片山(かたやま)村。下村氏手控帳(下村家文書)に下牧谷本村とみえ、寛文八年(一六六八)に片山村を分村したとある。領主の変遷は山崎村と同じ。正保郷帳に村名がみえ、田方一八〇石余・畠方一八一石余で、片山村を含む。元禄郷帳・天保郷帳では高二六二石余、前掲手控帳によると、寛文―延宝(一六六一―八一)には四ツ成高四一三石余、田一〇町二反余・畑一七町八反余、小物成銀二六九匁余(茶役一四八匁余・山畑役四八匁余・楮役四一匁余・紙舟役二九匁余・栗役九分余・漆役五分)・桑役(真綿)四四一匁余、家数四九・人数三〇〇、馬七・牛三二、八戸ほどで紙漉が行われていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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