下萌え(読み)シタモエ

デジタル大辞泉 「下萌え」の意味・読み・例文・類語

した‐もえ【下×萌え】

草の芽が地中から出はじめること。また、その芽。草萌え。 春》「―の大磐石だいばんじゃくをもたげたる/虚子
[類語]木の芽若芽新芽冬芽ふゆめ冬芽とうがひこばえ花芽はなめ花芽かが葉芽頂芽腋芽むかご肉芽麦芽もやし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android