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頂芽(読み)ちょうが(英語表記)terminal bud

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

頂芽
ちょうが
terminal bud

茎の先端にある。下方にあるわき芽 (側芽) に対していう。頂芽と側芽が共存するときは概して頂芽がよく生長する。頂芽を取除き,あるいは頂芽が休眠すると,側芽が代って伸びはじめる現象があるので,頂芽から側芽に対して,植物ホルモンなどによる物質的な働きかけがあると考えられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の頂芽の言及

【芽】より

…広く一般的に植物体の一定部位に発生することがきまっているものを定芽,それ以外のものを不定芽という。
[定芽]
 苗条(シュート)の頂端にある頂芽と,苗条の側方につくられる側芽とがある。頂芽は苗条の先端にある未発達の部分であり,その苗条自体の延長部をつくることになるから新しい苗条ではないが,頂芽以外の芽はすべて新しい若い苗条である。…

※「頂芽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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