下馬橋(読み)げばばし

日本歴史地名大系 「下馬橋」の解説

下馬橋
げばばし

若宮わかみや大路に架けられた上中下の三つの橋。下馬とは社寺や貴人の前などで敬意を払って馬から下りることで、またその旨を知らせるために「下馬」「下乗」などと書いた立札をさす。若宮大路は神聖な神の道として下馬すべき空間であり、他の道路から若宮大路に入る個所には下馬の立札か、その標示があったらしい。その近くに作られた橋であったために、下馬橋とよばれた。三つの橋が若宮大路に架かっていたことは、観応三年(一三五二)九月三日の将軍足利尊氏御教書(県史三)に「若宮少路三ケ所橋造営」とみえることで明らかである。

吾妻鏡」建保元年(一二一三)五月二日条に「中下馬橋」、仁治二年(一二四一)一一月二九日条に「下下馬橋」がみえるのを初見として、中・下の下馬橋それぞれが何回かみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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