世並み(読み)ヨナミ

精選版 日本国語大辞典 「世並み」の意味・読み・例文・類語

よ‐なみ【世並・世次】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 世の中の多くがそうであること。世間一般の例にもれないこと。世間並み。また、はやっていること。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「此内借次の長崎屋世並(ヨナミ)にて百両取てしめ」(出典:浮世草子・本朝二十不孝(1686)一)
  3. ② 物事、特に、疱瘡(ほうそう)などの病気の経過や進行の具合。
    1. [初出の実例]「世並(ヨナミ)の悪い疱瘡に」(出典:浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718)上)
  4. ③ 作物、特に、米の出来ぐあい。作柄。
    1. [初出の実例]「奥の世並は近年の作〈芭蕉〉 酒よりも肴のやすき月見して〈支考〉」(出典:俳諧・続猿蓑(1698)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む