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世界観の研究 せかいかんのけんきゅうDie Typen der Weltanschauung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

世界観の研究
せかいかんのけんきゅう
Die Typen der Weltanschauung

ディルタイ最晩年 (1911) の著作。この書で析出された哲学的世界観は,(1) 自然主義,(2) 自由の観念論,(3) 客観的観念論の3類型に分類される。しかしこれらは単なる静態的な世界観の類型学ではなく,(1) 対象的把捉において遂行される現実の把捉としての「世界像」,(2) 価値把握としての「生の体験」,(3) 実践的人間の本質の完成としての「生の理想」の段階的層を形成する3つの構成要素の動態的相互作用の内的連関のうちに世界観の本質が成立する。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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