コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

中原師茂 なかはらの もろしげ

2件 の用語解説(中原師茂の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

中原師茂 なかはらの-もろしげ

1312-1378 南北朝時代の官吏。
正和(しょうわ)元年生まれ。中原師右(もろすけ)の子。明法家(みょうぼうか)。北朝につかえ,有職(ゆうそく)故実に精通した。大外記(だいげき),穀倉院別当,博士,弾正少弼(だんじょうのしょうひつ),下総守(しもうさのかみ)などを歴任。永和4=天授4年7月7日死去。67歳。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

中原師茂

没年:永和4/天授4.7.7(1378.7.31)
生年:正和1(1312)
鎌倉末・南北朝期の明法官人。父は大外記師右,弟に師守がいる。暦応2/延元4(1339)年父の譲りによって大炊頭に任官。貞和1/興国6(1345)年父の死後,局務,大外記に任ぜられ,北朝のもとで永らくその職にあった。三河介,備後権守,穀倉院別当,土佐権守などを歴任。貞治5/正平21(1366)年正四位上に叙せられた。故実,公事に通じ先例の勘申をしばしば行っており,明法官人として朝廷内で活躍している。弟の遺した日記『師守記』に,父と共にその動静を知ることができる。

(小森正明)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

中原師茂の関連キーワード外記大外記九条道教西園寺公重勢多章甫中原師緒中原師右中原師利中原師守中御門宣明

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone