中原月雄(読み)なかはらの つきお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中原月雄」の解説

中原月雄 なかはらの-つきお

838?-896? 平安時代前期の官吏,学者
承和(じょうわ)5年?生まれ。父は伊伎是雄(いきの-これお)か。氏姓ははじめ占部連(うらべのむらじ),元慶(がんぎょう)のころ中原朝臣をさずけられる。讃岐掾(さぬきのじょう),存問渤海(ぞんもんぼっかい)客使,助教,大学博士,越前介(えちぜんのすけ)などを歴任仁和(にんな)4年阿衡(あこう)の紛議のとき勘文を提出している。寛平(かんぴょう)8年6月14日?死去。59歳?

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む