中国の国連代表権獲得

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中国の国連代表権獲得

1971年10月25日に国連総会中国の代表権を認め、台湾追放するアルバニア決議案を採択。45年の国連発足当初、中国の支配政党だった国民党が率いる「中華民国」が加盟していた。49年に国民党が共産党との内戦に敗れて台湾に逃れると、共産党が同年樹立した中華人民共和国(中国)は中華民国の追放と新政府の参加を国連に要求ソ連が50年に国連で問題提起し、中国本土を支配する中国への支持拡大。台湾は脱退に追い込まれた。(北京共同)

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