中国の空母

共同通信ニュース用語解説 「中国の空母」の解説

中国の空母

中国は「海洋強国」を国策に掲げ、その実現に不可欠として空母の研究開発を続けてきた。1996年の台湾海峡危機の際、米軍が派遣した空母に動きを封じ込まれた経験が開発強化を方向付けた。2012年に中国初の空母「遼寧」を黄海渤海を管轄する北海艦隊に配備、19年に「山東」を南シナ海に向き合う南海艦隊に配備した。原子力空母建造も計画し、将来は4隻以上の空母運用を目指しているとみられる。(上海共同)

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