日本歴史地名大系 「中央寺」の解説 中央寺ちゆうおうじ 北海道:札幌市中央区南六条西・南六条東中央寺[現在地名]中央区南六条西二丁目曹洞宗の寺院。山号は実相山。明治四二年(一九〇九)の寺院明細帳(札幌区史資料)によると、明治七年一二月に南二条西九丁目に小教院として創立、同八年に中教院と改称し、同一五年一月に中央寺と寺号を公称した。同二五年に現在地へ移転。本尊は釈迦如来、境内は一千六二〇坪であった。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報