…同年新たに設置された教部省の下に教導職を置き,神官,僧侶,民間宗教の教師等に兼任させ,また布教の規準として〈三条の教則〉を定めた。さらに教導職の教育・布教機関として教院(大教院,中教院,小教院)を設けて大規模な国民教化運動を展開した。このように,この政策は宣教使時代と教導職時代の2期に区分されるが,実質的な意味をもったのは後者の時代で,また内容的にも〈啓蒙〉的側面をも持った幅の広いものであった。…
※「教院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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