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中山巍 なかやま たかし

美術人名辞典の解説

中山巍

洋画家。岡山県生。葵橋洋画研究所で黒田清輝に、東美校で藤島武二に学ぶ。渡仏しヴラマンクに師事、フォーヴィズム・シュールレアリスムの影響を受ける。パリでの個展で好評を得て帰国後、二科賞受賞。1930年協会・独立美術協会創立会員。女子美術大学教授。日本芸術院賞受賞。昭和53年(1978)歿、84才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

中山巍 なかやま-たかし

1893-1978 昭和時代の洋画家。
明治26年8月24日生まれ。黒田清輝,藤島武二にまなぶ。フランスに留学し,ブラマンクなどの影響をうける。昭和5年児島善三郎らと独立美術協会を創立。戦後女子美大教授をつとめた。27年「マチス礼讃」で芸術院賞。昭和53年5月19日死去。84歳。岡山県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の中山巍の言及

【明治・大正時代美術】より

…里見勝蔵(1895‐1981),前田寛治,佐伯祐三らがそうであり,彼らは木下孝則(1895‐1973),小島善太郎(1892‐1984)と一九三〇年協会を結成する。26年の第1回展には,古賀春江,野口弥太郎(1899‐1976),林武,林重義(1896‐1944),川口軌外(きがい)(1892‐1966),木下義謙(1898‐1996),宮坂勝(1895‐1953),中野和高(1896‐1965),中山巍(たかし)(1893‐1978),伊原宇三郎(1894‐1976),福沢一郎,長谷川利行,靉光ら,昭和期に活躍する青年画家が多く集まった。しかし一九三〇年協会は第5回展をもって終わり,その継続ともいえる独立美術協会が結成されて,31年第1回展が開かれる。…

※「中山巍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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