中島千波(読み)なかじま ちなみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島千波」の解説

中島千波 なかじま-ちなみ

1945- 昭和後期-平成時代の日本画家。
昭和20年10月22日疎開先の長野県小布施に生まれる。中島清之(きよし)の3男。平成12年母校東京芸大の教授人間題材とした「衆生」「形態」などのシリーズのほか,桜をはじめとする花鳥画など多彩な画題にとりくんでいる。また,宮尾登美子「きのね」などの挿絵もえがく。著作に「日本画の描き方」「中島千波画集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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