中島汶水(読み)なかじま ぶんすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島汶水」の解説

中島汶水 なかじま-ぶんすい

1698-1769 江戸時代中期の儒者
元禄11年生まれ。中島棕隠(そういん)の祖父中島浮山(ふざん)にまなび,越前福井藩につかえる。元文5年浮山の養子直方の跡をついだ。明和6年9月25日死去。72歳。本姓九鬼。名は敬方。字(あざな)は良佐別号楽水

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む