デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村公知」の解説 中村公知 なかむら-きみとも 1841-1905 幕末-明治時代の武士,官吏。天保(てんぽう)12年生まれ。中村平入の子。肥前大村藩(長崎県)藩士。勤王三十七士のひとり。廃藩後は小樽(おたる),札幌,弘前(ひろさき)などの判事をつとめ,青森裁判所長となった。明治38年7月13日死去。65歳。通称は知一郎。号は悟堂(ごどう)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例