中村大館(読み)なかむら おおたて

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村大館」の解説

中村大館 なかむら-おおたて

1821-1889 幕末-明治時代の神職
文政4年生まれ。石川依平(よりひら)に和歌を,平田銕胤(かねたね)に国学をまなぶ。慶応4年戊辰(ぼしん)戦争では報国隊の結成にくわわり,軍資金を調達。のち静岡県引佐(いなさ)郡の六所神社などの祠官,浜松神道事務局副長をつとめた。明治22年12月29日死去。69歳。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身。本姓長谷川。名は貞則通称は源左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む