デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村明石清三郎」の解説 中村明石清三郎 なかむら-あかしせいざぶろう ?-1743 江戸時代前期-中期の歌舞伎役者・作者。2代中村勘三郎の子。はじめ若太夫となり中村明石を名のる。元禄(げんろく)10年明石清三郎とあらため作者として活躍,のち創作をやめ江戸中村座の経営にあたった。寛保(かんぽう)3年2月17日死去。江戸出身。作品に「参会名護屋」「兵根元曾我(つわものこんげんそが)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例