中村時万(読み)なかむら ときかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村時万」の解説

中村時万 なかむら-ときかず

?-1881 幕末武士
幕臣勘定組頭(くみがしら)。嘉永(かえい)6年全権筒井政憲(まさのり),川路聖謨(としあきら)にしたがい長崎でロシア使節プチャーチンとの交渉にくわわる。安政4年最後の下田奉行となりハリスやエルギンらと交渉。のち普請奉行,佐渡奉行をつとめた。明治14年10月24日死去。通称は為弥。号は永錫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む