中根東平(読み)なかね とうへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中根東平」の解説

中根東平 なかね-とうへい

1741-1805 江戸時代中期-後期儒者
寛保(かんぽう)元年生まれ。信濃(しなの)(長野県)高遠藩士。大内熊耳(ゆうじ)に徂徠(そらい)学をまなぶ。のち藩主の侍読となる。普請奉行,金奉行などもつとめた。文化2年8月17日死去。65歳。本姓宇賀。名は経世。字(あざな)は君美(くんび)。通称は覚太夫。著作に「緑竹園集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む