中火(読み)チュウビ

精選版 日本国語大辞典 「中火」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐び【中火】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 中くらいの火力。強火(つよび)ととろ火との中間ぐらいの火力。
    1. [初出の実例]「大豆を十粒ほど入れて落蓋をし中火で煮込み」(出典:児童のお弁当百種(1931)〈小林完〉五)
  3. 別火を終わった女性が、日常に戻る前に、土間などで簡単な飲食をすることを、中部地方などでいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む