ちゅう‐ざら【中皿】
- 〘 名詞 〙 中くらいの大きさの皿。
- [初出の実例]「中皿(チウザラ)に鰯のぬたも、生茹の葱和雑て」(出典:人情本・明烏後正夢(1821‐24)二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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中皿
けん玉の技のひとつ。玉を下にたらした状態からまっすぐ引き上げて中皿に乗せる基本的な技。2000年、日本けん玉協会により「けん玉の技百選」に選定された。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報
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出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の中皿の言及
【皿】より
…なかでも肥前の[有田焼],加賀の[九谷焼]などではろくろ技術も高度になって見事な大皿がひかれ,華麗な染付や色絵磁器を焼き,前者はヨーロッパへも渡っている。また佐賀鍋島藩の藩窯[鍋島焼]は,その製品の大部分が皿で,大皿(径1尺),中皿(5~7寸),小皿(3寸)という規格も整い,やがて皿の大小の規準はこれに準ずることとなった。有田などは豪華な製品ばかりでなく日常食器としても大量の皿を焼き,皿屋窯が陶磁窯の代名詞ともなった。…
※「中皿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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