中臣祐春(読み)なかとみの すけはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中臣祐春」の解説

中臣祐春 なかとみの-すけはる

1245-1324 鎌倉時代神職,歌人
寛元3年生まれ。中臣祐臣(すけおみ)の父。弘安5年奈良の春日(かすが)若宮神社神主となる。二条為氏(ためうじ)らに和歌をまなび,歌は「新後撰(ごせん)和歌集」「玉葉和歌集」などにある。法性寺流の書もよくした。元亨(げんこう)4年9月5日死去。80歳。著作に「春日社造替記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む