ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「中規模渦」の意味・わかりやすい解説
中規模渦
ちゅうきぼうず
meso-scale eddy
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
meso-scale eddy
海洋に存在するさまざまな渦動のなかで,水平規模が数十~数百kmのもの。広義には黒潮などの蛇行部の周辺に生じる暖水塊や冷水塊も含まれるが,狭義には大洋の中央部にみられる鉛直方向の流速変化が小さいものに用いられる。後者は,その性質を研究するための計画(MODE:Mid Ocean Dynamics Experiment)の名にちなんでモード渦とも呼ばれる。深層循環とは別の機構で発生すると考えられ,マンガン団塊の成因など深海底の堆積環境にも影響を与えているといわれる。
執筆者:中尾 征三
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
…暖水塊は黒潮や湾流が蛇行してその一部が切り離されて源となると考えられている。このような西岸境界流に伴う渦とは別個に,大洋中に海面から海底まで直立した柱のような大きな渦(直径200km程度)があることが知られているが,こちらはふつう,中規模渦と呼んで区別している。【宮田 元靖】。…
※「中規模渦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...