中野五郎(読み)ナカノ ゴロウ

20世紀日本人名事典 「中野五郎」の解説

中野 五郎
ナカノ ゴロウ

昭和期の軍事評論家



生年
明治39(1906)年7月11日

没年
昭和47(1972)年10月14日

出生地
東京・日本橋

学歴〔年〕
東京帝大法学部政治学科〔昭和5年〕卒

経歴
昭和5年朝日新聞社入社。本社社会部、仏印特派員を経てニューヨーク特派員となったが、16年太平洋戦争開戦で米国抑留。17年野村吉三郎、来栖三郎両大使一行とともに交換船で帰国。23年退社後、第2次大戦の調査、研究や執筆、翻訳に専念した。著書に「硫黄島」「太平洋戦争史」「朝日新聞記者の見た昭和史」「君は第二次大戦を知っているか―教科書で学べない戦争の素顔」、訳書モリソン「太平洋戦争アメリカ海軍作戦史」、シャロッド「タラワ」「絶望の島サイパン」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中野五郎」の解説

中野五郎 なかの-ごろう

1906-1972 昭和時代の軍事評論家。
明治39年7月11日生まれ。昭和5年朝日新聞社にはいり記者として活躍,23年退社し評論家となる。太平洋戦争の海軍戦史を研究し,モリソンの「太平洋戦争アメリカ海軍作戦史」などを翻訳した。昭和47年10月14日死去。66歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「アメリカの暗黒」「世界犯罪」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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