中野竜田(読み)なかの りゅうでん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中野竜田」の解説

中野竜田 なかの-りゅうでん

1756-1811 江戸時代中期-後期儒者
宝暦6年生まれ。京都でおしえた。詩と書にすぐれ,晩年は画もかいた。十時梅厓親交があった。文化8年4月17日死去。56歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。名は煥。字(あざな)は季文。通称は煥三郎。著作に「桜花百絶」「増韻大成」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android