中陪(読み)ナカベ

精選版 日本国語大辞典 「中陪」の意味・読み・例文・類語

なか‐べ【中陪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 三枚の重ねのうち、上と下の間に重ね入れた部分。近世は表地と裏地との間に入れる小縁(こべり)。
    1. [初出の実例]「紅の打ちたるなかへにて、葛の形に彫りて青きを下に重ねて」(出典:栄花物語(1028‐92頃)根合)
  3. ② 物の中に隔てとしてはさみ込む薄い鳥の子紙。
    1. [初出の実例]「茶碗の枕をたてまつるとて、薄様のなかへをやりて此歌を書て」(出典:古今著聞集(1254)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む