デジタル大辞泉 「丸仏手柑」の意味・読み・例文・類語 まる‐ぶしゅかん【丸▽仏手×柑】 ミカン科の常緑小高木。ブシュカンの日本在来種で、九州南部の海岸地帯で栽培。枝にとげがあり、葉は楕円形。花は薄紫色。果実は鮮黄色の広楕円形で冬に熟し、香りが強く、砂糖漬けとする。かふち。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「丸仏手柑」の意味・読み・例文・類語 まる‐ぶしゅかん【丸仏手柑】 〘 名詞 〙 ミカン科の常緑低木。インド原産で、暖地で栽培される。高さ約三メートル。果実はレモンに似ているが外皮はかたく大きく縦にひだがあり長さ八センチメートル内外。果肉は乳白黄色、不透明で味は淡泊。砂糖漬にして食用にされる。漢名、枸櫞。かぶち。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「丸仏手柑」の解説 丸仏手柑 (マルブシュカン・マルブッシュカン) 学名:Citrus medica var.medica植物。ミカン科の常緑低木 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報