デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丸山松石」の解説 丸山松石 まるやま-しょうせき 1834-1909 幕末-明治時代の歌人。天保(てんぽう)5年生まれ。丸山琴里(きんり)の長男。備中(びっちゅう)(岡山県)笠岡で父の跡をつぎ宿老となり,のち戸長,町長をつとめる。和歌,書をよくした。明治42年2月16日死去。76歳。名は株徳(もとのり)。字(あざな)は子善。通称は久右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例