主婦の就業調整

共同通信ニュース用語解説 「主婦の就業調整」の解説

主婦の就業調整

配偶者控除基準となる年収103万円以下と社会保険サラリーマンの夫の扶養範囲とみなされる130万円未満を意識して就業調整する主婦は多く、働く女性の“壁”とされている。企業が支給する配偶者手当も103万円が目安になっていることが多い。130万円以上になると、配偶者の扶養からはずれ、年金医療介護(40歳以上)の保険料を払わなければならない。10月以降も扶養の範囲に変更はないが、年収が106万円以上など一定の条件を満たす人は社会保険の適用対象となる。

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