共同通信ニュース用語解説 「配偶者手当」の解説 配偶者手当 企業や官公庁が配偶者のいる社員や職員に支給する手当。夫が、妻を含む家族を扶養するという、高度経済成長期の雇用システムを前提に普及したとされる。配偶者の収入に制限を設けている企業が多く、配偶者控除の対象となる年収103万円か、配偶者が社会保険料を支払う必要がある年収130万円(一部は106万円)で線引きすることが多い。女性が本格的に働くのを妨げる要因の一つだという指摘がある。更新日:2016年11月16日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報