主様(読み)ヌシサマ

デジタル大辞泉の解説

ぬし‐さま【主様】

[代]二人称の人代名詞。江戸時代、女性が男性を敬って呼ぶ語。
「帯は裂けても―とわしが間はよも裂けじと」〈浄・曽根崎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぬしさま【主様】

( 代 )
二人称。近世、女性特に遊女などが親しい男性に対し、これを敬っていうのに用いる。 「帯は裂けても-と私わしが間はよも裂けじ/浄瑠璃・曽根崎心中」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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