久代新田村(読み)くしろしんでんむら

日本歴史地名大系 「久代新田村」の解説

久代新田村
くしろしんでんむら

[現在地名]川西市東久代ひがしくしろ一―二丁目・久代一丁目・同六丁目・加茂かも六丁目

久代村の東、猪名いな川の右岸に位置する。天正年間(一五七三―九二)猪名川左岸の神田こうだ(現大阪府池田市)の多数の百姓と久代村の少数の百姓により開発されたことから、文禄三年(一五九四)の神田村検地帳では同村の新田高六六石余と登録された(川西市史)。寛永二年(一六二五)の改で九四石余。文禄三年の本田畑(久代)・新田畑(新田分)は寛永二年までは免状一紙の下札であったが、改以後は免状が別紙(久代村と久代新田村)で交付されたという(以上「久代村古記録」吉川家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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