精選版 日本国語大辞典 「久米路橋」の意味・読み・例文・類語
くめじ‐の‐はしくめぢ‥【久米路橋】
- =くめのいわばし(久米岩橋)
- [初出の実例]「葛木やくめ地のはしにあらばこそ思ふ心を中空にせめ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋三・七七四)
と記している。久米路橋の名は、「拾遺集」に「埋木は中むしはむといふめれは久米路の橋は心して行け」とあるのによったもので、久米路橋の初見は、天明四年(一七八四)の菅江真澄の「遊覧記」の中の「来目路の橋」にある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新