久良親王(読み)ひさながしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久良親王」の解説

久良親王 ひさながしんのう

1310-? 鎌倉-南北朝時代,久明(ひさあきら)親王の第2王子。
延慶(えんきょう)3年生まれ。母は冷泉為相(れいぜい-ためすけ)の娘。嘉暦(かりゃく)3年従三位,右近衛(うこんえの)中将となり,源姓をあたえられる。元徳2年(1330)親王,のち光厳天皇の養子となった。「風雅和歌集」に1首がある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む