九曜星(読み)クヨウセイ

精選版 日本国語大辞典 「九曜星」の意味・読み・例文・類語

くよう‐ぼしクエウ‥【九曜星】

  1. 〘 名詞 〙くよう(九曜)
    1. [初出の実例]「紫縮緬九曜星(くエウボシ)の紋の振袖浅黄の袴を穿いた小姓姿の人形を作らせて」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉六上)

くよう‐せいクエウ‥【九曜星】

  1. 〘 名詞 〙
  2. くよう(九曜)
  3. くようぼし(九曜星)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「九曜星」の意味・わかりやすい解説

九曜星【くようせい】

〈きゅうようせい〉とも。古くインドで占いのために用いられた9個の星。日,月,火,水,木,金,土の7星に羅【ご】(らご),計都(けいと)の2星を加える。日本でも陰陽道で採用された。→占星術

九曜星【きゅうようせい】

九曜星(くようせい)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む