精選版 日本国語大辞典 「九曜星」の意味・読み・例文・類語 くよう‐ぼしクエウ‥【九曜星】 〘 名詞 〙 =くよう(九曜)②[初出の実例]「紫縮緬九曜星(くエウボシ)の紋の振袖に浅黄の袴を穿いた小姓姿の人形を作らせて」(出典:江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉六上) くよう‐せいクエウ‥【九曜星】 〘 名詞 〙① =くよう(九曜)①② ⇒くようぼし(九曜星) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「九曜星」の意味・わかりやすい解説 九曜星【くようせい】 〈きゅうようせい〉とも。古くインドで占いのために用いられた9個の星。日,月,火,水,木,金,土の7星に羅【ご】(らご),計都(けいと)の2星を加える。日本でも陰陽道で採用された。→占星術 九曜星【きゅうようせい】 →九曜星(くようせい) 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報