デジタル大辞泉 「九穀」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐こく〔キウ‐〕【九穀】 9種類の穀物。黍きび・糯黍もちきび・糯粟もちあわ・稲・麻・大豆・小豆・大麦・小麦をいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「九穀」の意味・読み・例文・類語 きゅう‐こくキウ‥【九穀】 〘 名詞 〙 九種の穀物。稷(うるちきび)・黍(もちきび)・糯粟(もちあわ)・稲・麻・大豆・小豆・大麦・小麦。糯粟・小麦のかわりに米・菽(まめ)を加えるなど諸説がある。〔拾芥抄(13‐14C)〕〔周礼‐天官・大宰〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「九穀」の読み・字形・画数・意味 【九穀】きゆう(きう)こく 黍・稷(もちきび)・(もちあわ)・稲・麻・大豆・小豆・大麦・小麦の九種。〔周礼、地官、倉人〕粟入のを掌る。九の物を辨(わか)ち、以ての用を待つ。字通「九」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報