亀井茲親(読み)かめい これちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀井茲親」の解説

亀井茲親 かめい-これちか

1669-1731 江戸時代前期-中期大名
寛文9年生まれ。亀井茲政の5男。兄たちの死により天和(てんな)元年13歳で石見(いわみ)(島根県)津和野藩主亀井家3代となる。元禄(げんろく)4年幕府の奥詰に任じられた。享保(きょうほう)16年5月29日死去。63歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android