精選版 日本国語大辞典 「亀田綾瀬」の意味・読み・例文・類語 かめだ‐りょうらい【亀田綾瀬】 江戸後期の折衷学派の儒者。江戸の人。名は長梓。通称三蔵。父鵬斎の学業を継ぎ、子弟を教授。一時関宿(せきやど)藩に仕える。敦厚で、学問も純粋中正と称された。著「綾瀬遺文」。安永七~嘉永六年(一七七八‐一八五三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀田綾瀬」の解説 亀田綾瀬 かめだ-りょうらい 1778-1853 江戸時代後期の儒者。安永7年7月10日生まれ。亀田鵬斎の子。父の学をうけ,15歳のころから父にかわって旗本などに講義する。文政のはじめ下総(しもうさ)関宿(せきやど)藩(千葉県)につかえ,藩校教倫館の儒官となった。嘉永(かえい)6年4月14日死去。76歳。名は長梓。字(あざな)は木王。通称は三蔵。別号に学経堂。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
367日誕生日大事典 「亀田綾瀬」の解説 亀田綾瀬 (かめだりょうらい) 生年月日:1778年7月10日江戸時代後期の儒者1853年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報