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了然 リョウゼン

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デジタル大辞泉の解説

りょう‐ぜん〔レウ‐〕【了然】

[ト・タル][文][形動タリ]はっきりとよくわかるさま。判然。
「人間日常の情偽をして読者の心胸に―として」〈逍遥小説神髄

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朝日日本歴史人物事典の解説

了然

生年:生没年不詳
鎌倉前期の曹洞宗の尼。宋から帰国後の道元が深草安養院に隠棲していた寛喜3(1231)年ごろ,その門下に入った。曹洞宗で最初の尼とされ,道元から女性の身で「大丈夫の志気」を有していると評せられるほど,求道心が厚かったらしい。了然に示された道元の真筆とされる法語が,静岡県袋井市の可睡斎に伝えられている。また,現在の鳥取県倉吉市を出身地とする伝承が古くからあり,一族の後裔と称する同市の明里家にも関係資料が残されている。<参考文献>『永平広録』『建撕記』,曹洞宗尼僧史編纂会編『曹洞宗尼僧史』

(牛山佳幸)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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大辞林 第三版の解説

りょうぜん【了然】

( トタル ) [文] 形動タリ 
はっきりとわかるさま。明らかなさま。 「文章の真意は-としている」 「明月を戴き、-たる一身/義血俠血 鏡花

出典|三省堂
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