行文(読み)コウブン

デジタル大辞泉 「行文」の意味・読み・例文・類語

こう‐ぶん〔カウ‐〕【行文】

文章のつづりぐあい。文章の書き進め方。「行文に気をつかう」「行文流麗」

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精選版 日本国語大辞典 「行文」の意味・読み・例文・類語

こう‐ぶんカウ‥【行文】

  1. 〘 名詞 〙 文章のつづりぐあい。語句のくばりや、文のつづり方。文章の書き進め方。また、文章を作ること。
    1. [初出の実例]「芸業に志す人は〈略〉常に引拠にも備ふべき書は、其中の要言、妙語、行文(カウブン)規則助字格例などは大抵そらにて記憶せざればなりがたし」(出典:授業編(1783)二)

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普及版 字通 「行文」の読み・字形・画数・意味

【行文】こうぶん

文の表現

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