予報(読み)ヨホウ

精選版 日本国語大辞典 「予報」の意味・読み・例文・類語

よ‐ほう【予報】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 自分の予定・計画などを事前に関係者に知らせること。
    1. [初出の実例]「故に今聊将来の社益を慮て此に予報す願くは諸君之を諒せよ」(出典:明六雑誌‐三〇号(1875)明六社第一年回役員改選に付演説〈森有礼〉)
  3. まだ起きていない自然現象などを予測し、それを人々に知らせること。
    1. [初出の実例]「前日に翌日の天気を予報するなかといふ」(出典:落語・佃島(1900)〈初代三遊亭金馬〉)
  4. てんきよほう(天気予報)」の略。
    1. [初出の実例]「此予報(ヨハウ)の当らない理由を、中央気象台へ行って訊ねて見た」(出典:裸に虱なし(1920)〈宮武外骨天気予報は何故当らぬ事が多きか)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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