精選版 日本国語大辞典 「争心」の意味・読み・例文・類語 そう‐しんサウ‥【争心】 〘 名詞 〙 人と争う心。[初出の実例]「凡有二血気一皆有二争心一。能忍二小忿一、勿レ致レ奮」(出典:古今著聞集(1254)一五)[その他の文献]〔春秋左伝‐昭公六年〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「争心」の読み・字形・画数・意味 【争心】そう(さう)しん あらそう心。〔左伝、昭十年〕そ血氣るものは皆爭心り。故に利は強(つと)むべからず。義を思ふを(まさ)れりと爲す。字通「争」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報