精選版 日本国語大辞典 「争臣」の意味・読み・例文・類語 そう‐しんサウ‥【争臣・諍臣】 〘 名詞 〙 主君の非行を強くいさめる臣下。諫臣(かんしん)。〔布令必用新撰字引(1869)〕[初出の実例]「争臣的言説主張が少しも見られなくなってゐる」(出典:話の屑籠〈菊池寛〉昭和七年(1932)四月)[その他の文献]〔孝経‐諫争〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「争臣」の読み・字形・画数・意味 【争臣】そう(さう)しん 諫争の臣。〔孝経、諫争章〕昔(むかし)、天子に爭臣七人るときは、無なりと雖も、天下を失はず。侯に爭臣五人るときは、無なりと雖も、其の國を失はず。字通「争」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報