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二つ玉低気圧 ふたつだまていきあつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

二つ玉低気圧
ふたつだまていきあつ

低気圧が,日本列島を挟むように日本海と日本の南海上を西から東または北東の方向に進む気圧配置。春秋に多く出現し,大雨や強風の荒れた天気となる。日本海の低気圧は寒帯前線ジェット気流の北側のものに,日本の南海上の低気圧は寒帯前線ジェット気流の南側のものに対応して発達する。

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デジタル大辞泉の解説

ふたつだま‐ていきあつ【二つ玉低気圧】

日本海と太平洋に現れ、日本列島を南北にはさんで通過する二つの低気圧。また、そのような気圧配置。広範囲で荒天となる。

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百科事典マイペディアの解説

二つ玉低気圧【ふたつだまていきあつ】

日本南岸と日本海の両方に低気圧があって,二つが一緒に東進するもので,全国的に天気が大きくくずれる。

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大辞林 第三版の解説

ふたつだまていきあつ【二つ玉低気圧】

南北に対になって現れる低気圧。本州を間に、日本海と太平洋に現れることが多い。

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世界大百科事典内の二つ玉低気圧の言及

【日本列島】より

…なお,一般に日本の南岸または南海上を北東進する低気圧を南岸低気圧または南海低気圧と呼ぶことがある。(3)二つ玉低気圧型 二つの低気圧が本州をはさんで南岸沖と日本海岸沿いをともに北東に進む気圧配置である。天気が予想外に早く変わり広範囲に悪天となり,雨量も多くなる。…

※「二つ玉低気圧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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