二挺立(読み)にちょうだち

精選版 日本国語大辞典 「二挺立」の意味・読み・例文・類語

にちょう‐だちニチャウ‥【二挺立】

  1. 〘 名詞 〙 二挺の櫓(ろ)をつけて漕ぐ和船総称江戸時代吉原通いに使用された猪牙船(ちょきぶね)日除船はその代表的なもの。にちょうだて。
    1. [初出の実例]「江戸に二挺立(にテウダチ)小舟」(出典浮世草子傾城色三味線(1701)京)

にちょう‐だてニチャウ‥【二挺立】

  1. 〘 名詞 〙にちょうだち(二挺立)
    1. [初出の実例]「始て吉原へ通初(かよひそめ)られし日より〈略〉血気の団助が弐挺(テウ)だて」(出典:浮世草子・傾城禁短気(1711)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む