デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二条兼基」の解説 二条兼基 にじょう-かねもと 1268-1334 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。文永5年生まれ。二条良実(よしざね)の子。兄師忠(もろただ)の養子となって家をつぐ。弘安(こうあん)6年従三位。内大臣,右大臣,左大臣,摂政,太政大臣をへて正安(しょうあん)2年関白となる。従一位。建武(けんむ)元年8月25日死去。67歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例