二条資季(読み)にじょう すけすえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二条資季」の解説

二条資季 にじょう-すけすえ

1207-1289 鎌倉時代公卿(くぎょう),歌人
承元(じょうげん)元年生まれ。藤原資家の長男。蔵人頭(くろうどのとう)などをへて,暦仁(りゃくにん)元年参議となる。のち正二位,権(ごんの)大納言。歌は「玉葉和歌集」「新続古今和歌集」などに収録されている。正応(しょうおう)2年1月22日死去。83歳。法名は了心。日記に「荒涼記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む