二条資季(読み)にじょう すけすえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二条資季」の解説

二条資季 にじょう-すけすえ

1207-1289 鎌倉時代公卿(くぎょう),歌人
承元(じょうげん)元年生まれ。藤原資家の長男。蔵人頭(くろうどのとう)などをへて,暦仁(りゃくにん)元年参議となる。のち正二位,権(ごんの)大納言。歌は「玉葉和歌集」「新続古今和歌集」などに収録されている。正応(しょうおう)2年1月22日死去。83歳。法名は了心。日記に「荒涼記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android